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230406 川徳

2023年4月6日(木)曇後時々雨
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雨の予報に向かって気圧が変わっていく日。
川徳ではオオタニサンが凛々しい顔で僕らを見つめる。
僕らもそれに呼応するように長方形になってしまったカメラがわりの機械を向けて彼を記録する。
無数に複写されたこの風景はどんな運命をたどり、後世へ残るのか。
そんなことを少々。

1階の角はエレベーターホールというらしい。
今はディズニーとヘラルボニーのお店が設置されている。
「Love Difference.」
長く生きていると、いろんな価値観の流れの中で進むことになる。
一つの通過点として、ここまで来たんだと思う。

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街全体が早咲き状態になっている中で、僕は変化についていけず、桜を追う気になれなかった。
でも、そんなことも言ってられない。山王山でも満開だという。
川原橋周辺で2023年の桜の旅を始める。曇天の桜の美しさ、まだ表現できるまでには至っていない。
まだまだ修行が足りない。

(もりおか大通2023 その72)パブロカザルス大通店
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時遊空間TENビルの1階。オープンしたのは2021年12月。久々に大通に戻ってきたと聞いた。
ここは、2011年以降だけでも海の市→活魚センターたかき→海鮮酒場さかえと移り変わりが激しかった。
99年頃はアイメガネ。
2023.3.6

○盛岡地方気象台 さくら(そめいよしの)満開を観測
 平年より 18日早く、昨年より 12日早い
 1953年の統計開始以降、最も早い満開
 今までの
 一番早い記録:2021年4月13日
 一番遅い記録:1984年5月 9日
○岩手県立大学で入学式
○北松園中 50人が入学
○松園の喫茶ルパンが3年半ぶりに復活
○名前
 千花,ちか
 珠禾,みわ

230405 トーサイクラシックホール岩手

2023年4月5日(水)曇一時晴
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岩手県民会館は4月からネーミングライツが導入されて「トーサイクラシックホール岩手」になっている。
外や中で、その文字が登場してきた。

まずは入口。
小さめに文字があった場所にプレートが設置。
そして、大ホール入口には大きな文字で。
本当に変えるんだなと、ようやく実感として入ってくる。

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その他にも春からいろいろ変わっているようで、
施設予約システムが新しくなったり、窓口営業時間が変わったり、デジタルサイネージの案内が導入されていたりする。
駐車場の利用料金も変わったのかな。案内が新しくなっている。
最初の10分は無料だが、最大料金は14時間から16時間までだと4,000円。
盛岡で見た一番高額の最大料金だと思う。

大ホール脇のかつて多賀があったところ。湯婆婆の顔。
4月7日から「鈴木敏夫とジブリ展」が展示室で始まるのだが、その物販売り場になるようだ。
この部屋が使われているのを見るのも久々。

(おまけ)
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上ノ橋町あたり。かつて瀬田産婦人科があったところもコインパーキング化。
タイムパーク上ノ橋町PSが正式名称。
入庫後24時間600円。昼間は30分毎100円。

(今月の大慈寺児童センター)
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今年も子どもたちとコラボが基本線みたい。

(もりおか大通2023 その71)旧サンマルクカフェ盛岡大通2丁目店
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閉店したのは2021年3月。
それ以来、シャッターがおりたままで、何か入る気配がない。
黒い看板にはかつての文字が浮かぶ。

99年頃はHIT SHOP。
さらに昔はケンタッキーフライドチキンだったらしい。
2023.3.3

○ブルージェイズの菊池雄星がロイヤルズ戦に登板。5回、被安打3、奪三振2、失点1で今季初勝利
○自民県連 岩手1区の支部長を公募へ
○盛岡視覚支援学校のヘレンケラーの植樹跡地に点字ボードを設置
○名前
 つむぎ,つむぎ

230404 中ノ橋通

2023年4月4日(火)晴
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自分自身の意識改革が迫られている日々。
仕事終わりのベルが鳴ったら、仕事から生活へ。ためらいもなく切り替えないといけないよとか。

中ノ橋通の駐車場跡地、見渡せば隣接したビルの屋外広告たちは消え、壁は綺麗になった。
新しいマンションができれば、しばらく見ることができなくなる風景。

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夕暮れとクロスする。
明治橋北にはあちこちから車が流れ込む。今更だが、橋のたもとのビルは変わった。
ユニバースの広告が2階部分に移ったという小さなこと。
今は山と離れた位置で夕陽は落ちていく。

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まっすぐに進めない性分。
東仙北の児童センター近くに建設しているウィザースレジデンス盛岡サザンテラスはほぼできたみたい。
今は玄関周りとか工事している。高さはないが、これもマンション。

それからはできること。まずは素直に。

(おまけ)
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ベルジョイス創業95周年。一戸商店からのカウント。
いちのへストア、昔のビッグハウスの写真に目が行く。

(もりおか大通2023 その70)岩手県金属工業会館
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大通の入口を構成する。
1階に盛岡初のセブン-イレブンを要する地下1階地上7階のビル。
地下のパーフェクトスポーツは直営。
僕が来た頃は山一證券がいて、あと覚えているのは、脇の下が光っていたエステの会社。
2023.2.27

○3日午前10時半ごろ、盛岡市好摩の休耕地の畑で、野焼きの火事。焼け跡から81歳の女性の遺体が発見
○きたくり保育園の新園舎が完成
→1日から盛岡市から学校法人岩手キリスト教学園から運営が移管
○名前
 咲那,さな

230403 石割桜

2023年4月3日(月)晴
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新しい年度。
春に疑いはなく、石割桜もあと数日で満開になりそう。半月は前倒しだろうか。
夜に知ったのだが、山王山からも開花宣言。
立ち止まることは許されないようで、すぐに区切りの時間がやってくるような一日。
それでも自分ができることを粛々とやるというモットーは変わらない。

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日が暮れる頃、中央通りから食道園のほうへ歩いていると、ビルの隙間に「きのえね」の文字が見える。
盛岡暮らしも長くなったが、初めて気づいた。一番見えるところを探してうろうろ。
かしわやの前で一枚撮影した。閉店したのは2021年12月のこと。

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夜は夜。
21時過ぎ、スマホでバス時刻を検索すると、運行終了の無情の知らせ。
知らない間に夜もかなり減便になっている。

密かな希望を抱いて開運橋を渡る。
駅に行けばなんとかなると。
でも、なんとかならず。
僕の場合、バスで帰るなら20時には酒席を退席しないといけない時代になった。

(おまけ)
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盛岡菜園センタービルの壁。
「ハローワーク盛岡菜園庁舎」の緑色のロゴ。

○盛岡地方気象台 さくら(そめいよしの)開花を観測
 平年より 15日 早く、昨年より 11日 早い。1953年の統計開始以降、最も早い開花
 今までの
 ・一番早い記録:2021年と2015年の4月9日
 ・一番遅い記録:1984年5月6日
○小林陵侑がプロ転向を表明
○小林陵侑 今季のW杯は総合5位
○岩手県庁の新採用職員の辞令交付式。銅メダリスト永井秀昭さんも入庁
○映画館通沿いのビルにあった東武トップツアーズ盛岡支店は令和5年3月27日から盛岡駅前通ビルに移転
○J3 いわてグルージャ盛岡2−0福島(2日)
○きたぎんボールパーク記念試合(2日)
 八戸光星学院17−5盛岡大附
○太田地区活動センター・太田支所・太田地区老人福祉センターの落成式(1日)

230402 きたぎんボールパーク

2023年4月2日(日)晴
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午後、送迎の空き時間。
念のため電車で岩手飯岡駅へ行く。しかし、そこから歩く人はそれほどいない。
期待のせいもあってか、あまり苦なく着いたが、駐車場は余裕があるように見受けられた。
車でもよかったかもと多少の後悔。

とりあえず正面。
スタンド入口の地面に大きなロゴがあった。
これが県章や市章の代わりかな。SINCEは2023。
これから歴史が積み重なっていく。

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率直な感想は「紫だ」。
一番高いところを一塁側から三塁側まで歩いた。
一塁側は岩手山はもちろん望めるが、友愛病院が意外と目立ち、姫神山との間に立つ。
三塁側はつかみどころが難しい風景だったが、新しい眺めであることは確か。
全体として、借景として岩手山はあまり関係ないようだ。

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フロア案内図だと3階建て。
観客席入場口カラーには名称がついてる。
さくら色 陸前高田 ゆめブロッサム
うるし色 浄法寺  うるわしレッド
こはく色 久慈   アンバーイエロー
こういうところは、県の要素なのかな。

さて、試合もない時間帯。設備は一通り見たけど、時間を持て余す。
なので、いわぎんスタジアムの横から出ていた臨時バスで駅へ戻る。
歩かなくてよいが、電車より時間はかかった。

(もりおか大通2023 その69)ミスタードーナツ 盛岡大通ショップ
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僕はここの前で待ち合わせをしたことはない。
一度、閉店のニュースがあったのは2016年9月頃の話。反響が大きかったのか、撤回。
2017年に今の感じにリニューアルしたという流れだった。
2023.2.22

○バスケットボールB3リーグ 岩手ビッグブルズ レギュラーシーズン初優勝が確定
○県営運動公園陸上競技場の愛称「純情産地いわてトラフィール」 看板の除幕式(1日)
○岩手競馬開幕。4年ぶり新人ジョッキーがデビュー
○きたぎんボールパーク記念試合結果(1日)
 第1試合 早実7−6花巻東
 第2試合 早実6−5花巻東
○Suicaエリアデビューまで あと55日
○アイーナの松屋 オベレーションが変わったのを知る。提供口に取りに行くスタイルに

230401 きたぎんボールパーク

2023年4月1日(土)晴
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僕は曖昧な気持ちで令和5年度を始める。
「きたぎんボールパーク」は今日から新しいスタート。
早朝でも駐車場周辺には車、イベントを準備する人々がいた。
正式名称「いわて盛岡ボールパーク」の表示は手が届く高さ。
ここから新たなヒーローがまた生まれることを願いつつ、とりあえず離れる。

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岩手飯岡駅へ向かう道を走る。歩道には公園までの距離を表す表示ができた。
あと700mを長いと見るか、そんなものと思うか、その先に待っている期待で変わるものかな。

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永井小学校前の道路拡幅も形になってきた。
校庭との境目がはっきりしていた。

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地元自治会が設置している歓迎の看板。
「ようこそ、いわぎんスタジアムへ!」の下に
「ようこそ、きたぎんボールパークへ!」が増設。
こうなると、とうぎん(東北銀行)にも何かネーミングライツしてほしくなる。

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昼、ツレと二人で車に乗り込む。夕方まで外にいなければならない。
ぢっとしているには、あまりにも天気が良すぎる。
二つの選択肢を示すと、ツレが選んだのは本州最東端の街だった。
浄土ヶ浜、駅周辺、そして赤前の扉。

この日は野球場とよ市かなと思っていただけに、思わぬ展開。
でも、いいかな。人生はそんなもん。

○きたぎんボールパークがオープン
・記念試合の始球式はプロ野球元巨人の堀内恒夫さん
・花巻東と早稲田実業がダブルヘッダー
○よ市開幕。今年で50年目
○川徳 きょうから新会社の「川徳」に移行
→旧川徳、川徳商事、川徳不動産の事業を集約
○県内の有効求人倍率(2月)1.30倍
→盛岡職安管内は1.29倍
○じゃじゃじゃTV 新MCに長谷川アナ

230731 若園町

2027年7月31日(月)曇時々雨一時晴、雷を伴う
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洗濯して、スーツという「戦闘服」を買って、飯を食わせたら、代わりの休みは、ほぼ終わる。
それから、大事な古い友達に会い、雨の予報を手に入れた。

時間的猶予はあまりない。急いで紺屋町。菊の司は道路沿いにも仮囲い。
佐藤興産の仕事。アクロス盛岡の解体現場で見た絵があった。
その先の姿がまだ想像できない。とはいえ、現実はいつかやってくる。

藤原養蜂場の解体も終わっていた。仮囲いもない「ザ・更地」な状態だった。
残るかなと思ったマロニエの木は、結局伐採されていた。
切り株はまだいたので、お別れ。マロニエという言葉はここでしっかりと覚えたと思う。
紐が地面にはられている。そのあたり背丈が高い建物が建つみたいだ。
期間限定の風景を目に感じさせる。
雨ぱらぱらと来る。

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加賀野郵便局の前を通ると、スイカがいた。
仙北町駅の取組に触発され、自分も植えたし、仲間を見ると嬉しい。
ここも立派な果実をつけていた。見習わないと。

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雨に軽く降られたり、避けたりしながら、津志田あたりまで来た。
(仮称)津志田Y様貸店舗の行方は、軽くはぐらかされたりした後に盛岡国道維持出張所。
なんか雰囲気がおかしい。今更ながら、令和5年4月1日で廃止されたことを知る。
ここが担っていた国道4号の維持管理業務は大釜にある盛岡西国道維持出張所に移った。
津志田のスカイツリー、大丈夫かなと空を見上げた。

(城下盛岡町名由来 16)葺手町
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この旧町名は地元のお店が使っているので、馴染みがある響き。
案内板は食楽日和の東家寄りに設置されている。屋根葺き職人が住んでいたことが由来。
解説にはひっそりと小人町の記述も。ここからは隣の町になるのかな。これも個人的に推しな旧町名。

○盛岡劇場前に麺と酒DON'TWORRY。いなだ珈琲舎だったところ。上のみ二郎が気になる

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