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もりおかの坂 その139

もりおかの坂 その139 タタン坂<仮称>


福山雅治の「桜坂」という歌が流行った頃、盛岡に有名な坂がないのを寂しく思ったものでした。
悔しくて、当時よく歩いていたこの坂に名前をつけることにしました。
この坂、意外といろんな施設があるのですが、音の響きなどを考慮して
「タタン坂」と自分の中では呼ぶことにしました。
まあ、由来は「タルトタタン」です。

その頃は「♪揺れる木漏れ日薫るタタン坂~」なんて口ずさんでいました。
この坂に木漏れ日なんてないのですが・・。

071104tatansaka2.jpg

場所がよくわからない人のために説明すると、ここは宮古へ向かう国道106号。
八幡宮の脇をすり抜けて、盛岡バイパスへ下っていくあたりになります。
タルトタタンの他にも、岩手県自治会館や南部会館サザンパレスが坂の周りに。
そして、茶畑交叉点は盛岡でも交通の要所。ラジオの交通情報では欠かせないポイント。
教会みたいな建物は、南部会館の結婚式場「サザンパレスフォルテ」。
できたときは違和感ありましたけど、慣れてしまいました。

071104tatansaka.jpg

古い地図に、この道は存在していません。
おそらく、宮古街道が上小路から変わったときにできた坂なのだと思います。
程よい傾斜と長さの坂は毎日歩けば、きっと魅了されることでしょう。

今でも、ここを通るたびに「桜坂」のイントロが頭の中で流れてきます。
誰が何と言おうと、ここは「タタン坂」。
この町で愛している坂のひとつです。

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コメント

鈴木彦次郎
点火のslow人さん コメントありがとうございます。
恥ずかしながら、鈴木彦次郎の名前を今回はじめてしりました。
調べてみると、今の盛岡で続いているものもあるのですね。
「街」とか。文士劇も関係があると知りました。
勉強になります。
たわさん
そうです。八幡宮の鳥居の前を通り過ぎて、大きなカーブ。
その向こう側には南昌山方面の山並みが見えますよ。
坂をのぼっていると、なんかいろいろと考えるんですよねえ。
歩くことに一所懸命になるせいかもしれません。
集中力が出てくると言うか・・。
鈴木彦次郎
50年前に盛岡に住んでいました。八幡宮脇の道とありますが、岩手神社(護国神社と呼んでいた)脇を上る道のことですね。坂を登り切った所に盛岡測候所があったと思います。上り切る少し前に右に曲がる道があり、左手に鈴木彦次郎さんの邸宅がありました。鈴木彦次郎さんと言っても、その名を知る人は少ないでしょうね。
盛岡に住んでいた時は、毎朝この坂を上って職場に向かい、
夜になるとこの坂を下って家路に着いたものです。

僕の遠い記憶だと、この坂を越えて、八幡宮を横手に
再び中心部に向かって緩やかな坂を下る途中で
奇麗な山なみ(岩手山だったでしょうか?)を眺めることのできる瞬間が
あったと記憶しているのですが、記憶違いだったでしょうか。

ともあれ、楽しいこと大変なこといろんな気持ちを抱きながら、
毎日上ったり下ったりした思い出深い「坂」です。

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